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半年以上間が空いてしまいましたが、カテゴリー「ムラの生い立ち」を久しぶりに更新します。
公務員として働きながらも、レーサーになるという夢を捨てきれず、 仕事を辞め、先輩の友人のショップに飛び込んだムラ。 そのショップは、新潟市から車で1時間程の所にある、 カービューティー・プログループで、個人経営のフランチャイズ店でした。 ムラが入る前に、同じくらいの歳の従業員が働いていて、 彼と切磋琢磨しながら頑張っていこうと思っていたのですが、 彼はムラが入る前に辞めてしまいました。 聞けば、ここの従業員はいつもすぐ辞めてしまうとの事。 いきなり嫌な予感(>_<) そしてこの予感は的中してしまう事になるのです。 「働き次第では月給50万円も夢じゃない」と言っていたオーナーですが、 働こうにも仕事が少ない。 冷静に考えると、売り上げベースでも月50万がギリギリなんじゃないの?という状態。 工場はものすごく汚く、乱雑。オーナーはお世辞にも清潔とは言えず、 仕事がないと、営業と銘打ってパチンコに行く始末・・・。 ムラも一緒に打たされたこともありましたよ。 あー、それから、プレイステーションのグランツーリスモ!!!! 車のレースゲームなのですが、オーナーとか、常連のお客さんとやりまくりましたよ。 おかげでかなりの腕前になりましたが・・・(^_^;) 給料は、当初は手取りで8万円でしたね・・・。 後に15万位にはなりましたが、アパートで一人暮らしでは、常にいっぱいいっぱいでした。 そんなどうしようもない環境でしたが、 オーナーの車研きの技術は文句のつけようが無いもので、 仕上がった車は、本当にピッカピカ!! ここで仕上げた車を見慣れてしまうと、 ディーラーのショールームにある新車が、ちっとも綺麗に見えなくなるほどなんですよ。 その技術を一日も早く身につけるべく、毎日の仕事に臨みました。 おかげで一年程経った頃には、常連のお客さんや、取引先の社長さんから、 「ムラ君、君はあんな所で使われてないで、店をだしたらどう?」 と頻繁に言ってもらえるようになりました。 その人たちには、本当にお世話になりました。 零細企業が取引先にたくさんあったので、 そういう小さい会社で頑張っている姿をとてもリアルに見せてもらったし、 常連のお客さんから、ご飯をおごってもらったり、女の子を紹介してもらったり・・・。 今でも何人かのお客さんからは、たまに連絡が来ますし、 なにより、結婚7年目の妻は、この時紹介してもらったんです(^^) 辛くもあったけど、いろいろ楽しい事もあった時期でした。 この頃の話は、1回の記事では書ききれません(^_^;) また続きを書きたいと思います。 ◆現在の口座状況◆ 【株式口座】 投資資金:7,000,000円 評価残高:7,309,950円 損 益 :+309,950円 【確定済損益】 +2,105,901円 【今年の投資成績】 +2,415,851円 ◆ムラの使用口座◆ 株取引で使用中・・・ここの一番の特徴は専用の取引ソフト「マーケットスピード」 一度はまったら止められない操作性の良さ。 携帯電話からでも、専用アプリでまるでPCのように取引できるのもいいです。 このまま公務員として生きていくのは嫌だ!
幼い頃からの夢、レーサーにチャレンジしなくちゃ! そう思ったムラは、とにかく関東へと行こうと心に決めました。 あてなんかない。でも行かなきゃ始まらない。 トラックドライバーでも何でもやりながら、オーディションを受けよう! そんな話をムラを心配してくれていた職場の先輩に話すと、 「俺の友人に面白い奴がいるから会ってみないか?」との事。 その人は昔バイクでサーキットを走っていて、 某有名チームからも声がかかった程の人。 しかし、事情で故郷に帰らなければいけなくなり、 当時乗っていたロータスヨーロッパという車をさっぱりと売りさばき、 今は小さな車のショップを経営している・・・と。 早速会ってみると、レース好き同士、話も合い意気投合。 当時働いていた従業員があんまり車好きではなかった事もあり、 「うちで働かないか?働きによって給料を出すから、月50万だって不可能じゃない。」 レースをするのにはお金が必要です。 まさか公務員を本当に辞めちゃうとは思っていなかったのかもしれませんが、 ムラはその人の下に飛び込んでしまうのです。 5/25現在 USD/JPY買い68万ドル(現在のレート:1ドル=112.56円) 投資資金:7,650,000円 口座残高:5,319,503円 損 益 :-2,330,497円 大学からの退学を決意したムラは、就職活動を開始します。
退学のための口実の会社・・・。 いずれ辞める事になるであろう会社・・・。 ムラは国家公務員試験を受ける事にしました。 民間の会社に迷惑をかけるのは忍びない、国ならいいだろうと当時のムラは考えたわけです。 (申し訳ありません・・・) 郵便局に募集要項が置いてあるとの話を友人から聞き、 試験の申し込みをしました。 試験の結果は無事合格。 建設省(現国土交通省)の某地方建設局(現地方整備局)への就職が内定しました。 配属先は、その地方の本局で、全体的な仕事像をつかむには最適な場所でした。 ムラは2年働きましたが、国の業務の実態をまざまざと見る事ができました。 それが現在、ムラが日本の行政の行く末を案じている事につながっていると思います。 必要以上に税金を注ぎ込む公共工事。 そのプロジェクトの発端は現場の職員の知らないところで始まります。 もう前に進むしかない状態になったところで現場に下りて来ます。 現場の職員はプロジェクトを前に進めることしかできないのです。 住民の皆様の声を聞いて、それに個人的に納得したとしても、 その気持ちを反映させる事など無理なのです。 そうやって、ダム、堰、道路などが造られていきました。 予算の使い切りの姿勢もそうです。 課の備品を買う予算ですら、余った分は絶対使い切るのです。 年度末になると、ビデオはこの前買ったし、カメラもあるし・・・ 今度は何を買えばいいんだー?と頭を悩ませます。 「余ったなら翌年に繰り越せばいいじゃないですか!」 何も知らない新人のムラの言葉は笑い飛ばされてしまいます。 当時は橋本内閣だったのですが、 橋本首相の行革法案に対して、労働組合は大反対の活動を繰り広げます。 そもそも国家公務員に労働組合ってなんじゃそりゃ? と思っていたムラには全く賛同できません。 ある程度忙しい課の人は、給料をたくさん貰う為に、意味の無い残業をする職員がとても多いです。 しっかり8時半から仕事していけば、ちゃんと5時には終われるはずなのに、 1日ダラダラ過ごし、おもむろに夕方から忙しそうに仕事を始めます。 その上5時にさっさと帰るムラに 「お前は暇でいいなー」と来たものです。 残業をあまりしない課の場合は、明らかに暇そうです。 民間の企業だったら半分以下の人数でも多すぎるくらいの人の数です。 そりゃーさすがに残業もできませんよね。 この様な実態をまざまざと見て、 いずれ公務員には大幅なメスが入る。 いや、入らなければいけない! と思ったムラは、当初の予定通り早々に職場を離れる決意をしたのです。 まだレーサーへの夢を捨てていないムラの行く末は・・・ 5/12現在 USD/JPY買い68万ドル 投資資金:8,650,000円 (2,000,000円追加) 口座残高:4,747,955円 損 益 :-3,902,045円 晴れて大学生になったムラ・・・しかし残念ながら憂鬱な日々が続きます。
3年から突然仲間に入るわけで、同じ科に全く友達がいない。そして授業は予想通りさっぱりわからない・・・。 もともと毛嫌いしていた大学というものに、全くなじめません。 ムラが通っていた短大はそんなに大きくなく、職員や教授の方々ともみんな仲良し。 そんな雰囲気の学校でした。 対して編入した大学は国立の総合大学。キャンパスも広く、編入したムラにはさっぱり勝手がわかりません。 そんな中でもなんとか頑張っていこうと思っていたのですが、 ある日決定的な出来事が起こるのです。 ムラのいた科は、少人数に分かれて各実験室をまわり、 実際の実験をしながら学習をしていく・・・という授業がありました。 全体の講義では解らないなりに、授業を聞いていれば何とかなるのですが、 少人数に分かれてしまうとそうはいきません・・・。 ムラは中学までの数学、理科は大好きですが、 はっきり言って高校の数学、物理等はさっぱり解りません。 今でもさっぱり解りません。 高校時代は赤点の連続で、よくぞ卒業させてくれたと先生方に感謝するばかりです・・・。 ・・・そんなムラは物凄く緊張してその授業にのぞみました。 あまりにも緊張していたので良く覚えていないのですが、 水槽に水を入れてどうのこうの・・・という実験だったと思います。 で、担当の技官は次々に学生を指名し、いろいろな現象を式を使って表せという訳です。 ムラにとってはさっぱり意味不明の式が目の前で展開されていきます。 異国に放り出されたような気分です。 そして無常にもムラにも指名が・・・。 全く意味不明状態のムラは「解りません・・・」としか言えません。 周りの学生さん達からは気の毒そうな雰囲気が・・・ しかし、担当の技官は「まさかーこんな簡単なんだから解るでしょー」 と追い討ちをかけてきます。 「僕は短大で自動車の勉強しかしてきてませんから、本当に解らないのです。誰か他の方を指名していただけませんか?僕は一生懸命覚えますから・・・。」 しかしその技官は「じゃ、適当でもいいから解いてみてよ!」 とますます強気に出てきます。 確かにその問題は一般の工学部の学生には確かに簡単そうな問題に見えました。 しかし、ムラは微分積分の記号すら解らないのです。(今でも解りません・・・) もう一度無理ですと言ったように記憶していますが、受け入れてもらえません。 こうなったら開き直ってやるしかありません・・・。とにかく中学生レベルの知識で必死に式を書きます・・・。 周りからは苦笑とも取れる笑みが・・・。もう耐えられない雰囲気です。 やっとの思いで書いた式を見て技官が一言 「んー・・・・・全然違うね!○○君やってみて!」 ・・・もう頭の中は真っ白です。消えてなくなりたい気分です。 ムラはレーサーかレースメカになりたくて短大への道を選んだのです。 しかし、なぜ今ここで耐え難い屈辱を受けないといけないのでしょうか? 恥をしのんで周りとの差を埋めようと思っているのに・・・ その時頭の中で何かがプツリと切れました・・・。 「もう二度とここには来ない・・・。」 ムラはその授業を最後に二度と大学へは行きませんでした。 5/5現在 USD/JPY買い68万ドル 投資資金:6,190,000円 口座残高:3,676,379円 損 益 :-2,513,621円 バブル崩壊のあおりを受け、夢であったレースメカニックへの道が閉ざされたムラは、
短大でもう一年勉強し、翌年にもう一度チャンスを求めようと思いました。 大学で言えば大学院にあたる、卒業後にもう一年学べる道があったのです。 試験を受け、合格。これでひとまずもう一年は大好きな車の勉強ができる・・・。 そう安心した矢先、短大の教授からこんな話を持ちかけられます。 「大学に編入してみないかい?」 その大学とはムラの通っていた短大と同じ県にある、中堅どころの国立大学でした。 ・・・ムラは悩みました。 もともと普通の大学の勉強に興味がないから、自動車専門の短大に進学したのです。 でもレース関係の就職はない・・・。 短大では自動車整備士の国家資格を取っていましたから、 仲間達の大半は普通の自動車整備士として就職していきます。 でも、ムラは普通の整備士になりたくてこの短大に入学したわけじゃないのです。 レースメカになれないのなら、普通にもっと給料のいい会社に勤めた方がいいのではないか? 両親も普通の大学へ進学して、給料のいい安定した仕事に就く事を望んでいるし・・・ だけど、高校でやった普通の受験勉強はちっとも面白くなかったので、全然勉強していません。 今更普通の大学の工学部に編入したとして、勉強を理解できるのだろうか? ムラは一応進学校と呼ばれる高校を卒業していますので、 高校時代の同級生はほとんどが普通の大学へと進学しています。 実は短大在学中はそんな同級生への学歴コンプレックスに悩まされていたのも事実です。 いろいろ悩んだ末、ムラは大学の編入試験を受ける事を決心しました。 受験したからといって受かるかどうかもわからないし、 チャレンジはしないよりはした方がいいだろうと・・・ 両親も大喜びしてくれました。 そして受験・・・3名の合格枠に20名近くが受験という結構狭き門だったにもかかわらず、 ムラは合格したのです。 実はこの試験は推薦枠で、試験は面接だけと聞いていたのですが、 その内容とは、何人もの試験官の前でリアルタイムで問題を解くというものでした。 当然ムラは車の勉強しかしていませんので、「わかりません」を連発。 しまいには開き直って「車の問題なら何でも解けるんですけどねー」 なんて試験官の方々と雑談する始末・・・。 後で聞けば、それが逆に試験官の興味を引いたのだとか・・・。 しかし、その後の大学生活は当時のムラには厳しいものとなりました・・・。 ・・・ムラのこと その3へ続く 5/3現在 USD/JPY買い68万ドル 投資資金:6,190,000円 口座残高:4,313,199円 損 益 :-1,876,801円 |
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